どうも、チャパログです。
『Beast of Reincarnation』は、買う予定のなかったゲームじゃ。
発売前に知っていたのは、主人公エマの見た目くらい。「また美少女が刀を持って戦うチャンバラアクションか。たぶん死にゲーやろ」と思っていた。
それが発売日が近づくにつれて欲しくなり、結局購入。
「思ってたゲームと全然ちゃうやん!」
この記事では、ほとんど前情報なしで遊び始めたわしが、戦闘への印象を変え、世界観や仲間との暮らしに引き込まれていった理由を紹介する。
結論はこうじゃ!
| 遊ぶ前の印象・疑問 | 遊んで感じたこと |
|---|---|
| 刀を使う死にゲーだと思った | エマとクゥの役割分担が面白いアクションRPGだった |
| エマの見た目しか知らなかった | 動きが軽快で、操作すること自体が楽しい |
| 未来の荒廃した世界 | 江戸風の暮らし、メカ、植物が混ざる不思議な世界だった |
| 犬の相棒クゥ | 戦闘だけでなく、冒険を一緒にしている感覚が強かった |
| 世界を救う物語 | バウエラでの普通の暮らしが印象に残った |
| ムービーが少し長い | エマの変化次第では、もっと物語を見たくなるかもしれない |
わしがハマったのは、戦闘が面白かったからだけではない。壊れた世界の中に、帰る場所があることも大きかった。
目次
- 買う予定のなかった死にゲーを買ってしまった
- FF7リメイクみたいな戦闘で印象が変わった
- 4026年なのに江戸時代? 不思議な世界が気に入った
- クゥを見ていたら、うちのちょこすけを思い出した
- 世界は壊れているのに、バウエラだけは普通の家だった
- 「ムービー長い」が「もっと見せろ」に変わるのか
1.買う予定のなかった死にゲーを買ってしまった
発売前のわしは、『Beast of Reincarnation』についてほとんど調べていなかった。
ポケモンに関わっていた開発元の新作で、主人公の女の子が刀を持って戦う。
知っていたのは、そのくらいじゃ。
「また新たに美少女が刀持って戦うチャンバラアクションが出るんか」
難しそうな死にゲーを想像していたので、買うつもりはなかった。
ところが発売日が近づくと、宣伝を見る機会が増えた。
見ているうちに、なんか欲しくなってきたんじゃ。
結局、購入。
ゲームを始めると、主人公エマが登場した。

うむ。
かわいい。
まずそこかい。
でも、動かしてみると見た目以外にも気に入るところがあった。

エマのダッシュは思っていたより速い。刀を振る動きもキビキビしている。
昔遊んだ『NINJA BLADE』のスピード感を思い出した。
荒廃した世界に自然が入り込んだ景色と、少し切なげな音楽も合っている。
「あれ、これ結構ええやん」
買う予定がなかったゲームへの印象が、ここから変わり始めた。
2.FF7リメイクみたいな戦闘で印象が変わった
戦闘で一番驚いたのが、エマの相棒クゥに技を指示する仕組みじゃ。
クゥのコマンドを開くと、敵の動きがスローモーションになる。

「あれ? これFF7リメイクの感じやん!」
エマは自分で操作し、クゥには戦況を見て技を指示する。
『FINAL FANTASY VII REMAKE』でクラウドを動かしながら、コマンドを開いて仲間の行動を選ぶ感覚に近かった。
「ああ、これチャンバラ中心の死にゲーちゃうわ」
わしの中では、ここで戦闘の印象が大きく変わった。
刀だけかと思っていたら、遠距離攻撃もある。

刀、防御、受け流し、遠距離攻撃、クゥへの指示。
複数の敵が出てくると、もう忙しい。

「わし今誰と戦っとるんや!」
それでも、盾持ちゴーレムとの戦闘を通じて、エマとクゥの役割を分ける面白さが見えてきた。

エマが敵の攻撃を受け止め、クゥが攻撃する。
一人で操作しているのに、二人で分業して戦っているような感覚じゃ。
この戦い方が気に入って、「次にFFVIIを遊ぶ時も、自分は防御して仲間に攻撃を任せるような戦い方をしてみようかな」と思ったほどだった。
わしが想像していたのは、エマ一人で刀を振って強敵を倒すゲーム。
でも、遊んでみると相棒に役割を任せる面白さがあった。
買う前の「死にゲーやろ」という決めつけが、ここで崩れたんじゃ。
※操作方法やFP・開花の仕組みは、別の序盤攻略記事で詳しく紹介している。
3.4026年なのに江戸時代? 不思議な世界が気に入った
戦闘だけではなく、世界観も不思議じゃった。
時代は西暦4026年。
2000年後の未来なのに、人々の暮らしや街並みには江戸時代のような雰囲気がある。

その一方で、メカも存在している。
さらに植物が世界のあちこちへ入り込んでいる。
「4026年になって、なんで江戸時代みたいになっとんねん」
そう思わんでもなかった。
文明が一度滅びたのか、何か大きな出来事があったのか。
理由はまだ分からん。
でも、わしは設定の細かい辻褄を気にしすぎながら遊ぶのが好きではない。
江戸時代みたいな暮らしとメカと植物。
この組み合わせが面白ければ、それでええ。
探索では植物を使って高い場所へ一気に移動できる。

普通なら壁や足場を探して登るような場所も、シューッと移動できる。
これが妙に癖になる。
移動中に引っかかったり、地形に挟まったりするような部分は気になったが、植物が単なる背景ではなく移動手段になっているところが好きじゃ。
メカ好きのわしにとっても、この世界はなかなか新鮮だった。
4.クゥを見ていたら、うちのちょこすけを思い出した
クゥは戦闘で頼りになるだけではない。
エマが走れば、大きな体で一緒についてくる。
探索中には宝箱が近くにあることを教えてくれることもある。

ただの戦闘用キャラクターではなく、本当に一緒に冒険している相棒という感じじゃ。
わしもチョコ色のチワワ「ちょこすけ」と暮らしているので、こういう犬キャラには弱い。

てか、ちょこすけ。
お前、最近ちょっと太りすぎやぞ。
それに比べてクゥちゃんはデカい。
うちのちょこすけなんか、クゥに前足でペチーンとやられたら終わるくらいデカい。
もし世界が終末を迎えて、ちょこすけも突然変異したら、敵を倒して宝箱を探して、わしを守ってくれるんやろうか。
……いや。
多分わしが守ることになる。
ゲームの中のクゥを見ていると、そんなことまで考えてしまう。
戦闘で便利だから好きというだけではない。
一緒に歩いてくれる相棒がいること自体が、冒険を楽しくしてくれるんじゃ。
5.世界は壊れているのに、バウエラだけは普通の家だった
序盤を遊んでいて、戦闘以上に心に残った場所がある。
浄化船バウエラじゃ。
カグラやブラッドと一緒にいるエマを見ていると、なんとなく家族みたいに感じられた。
ブラッドは少しぶっきらぼうなお父さんみたいで、カグラは妹のようでもあり、ご飯を作って待っていてくれる母親のようでもある。

よく考えたら、バウエラでやっていることは、今のわしらが家でやっていることとあまり変わらない。
外へ出かける。
帰ってきて、ご飯を食べる。
誰かと話す。
クゥという犬もいる。
また次の日になれば、外へ出ていく。
外の世界は無茶苦茶じゃ。
穢れが広がり、腐蝕体が襲ってくる。エマには輪廻の獣を討伐するという使命まである。
それなのに、帰ってくる場所にはカグラが作ってくれたおにぎりがある。
「行ってきます」
「行ってらっしゃい」
「ただいま」
こういう普通の暮らしが、壊れた世界の中では妙に温かく感じられた。
家なんて、普段はあって当たり前に思っている。
帰って、ご飯を食べて、誰かと話して、また明日になれば出かける。
でも、そんな当たり前の場所がなくなってしまった世界を遊んでいると、帰る場所があること自体が特別に見えてくる。
「やっぱり家って、ええよな」
わしには、バウエラが単なる拠点には見えなくなってきた。
これは世界を救う物語であると同時に、エマが少しずつ自分の「家庭」を作っていく物語なのかもしれない。
そう思うようになってから、仲間たちとの何気ない会話も気になり始めたんじゃ。
6.「ムービー長い」が「もっと見せろ」に変わるのか
物語の中で引っかかった言葉がある。

「感情はゴミだ」
かつての人類は、感情が魂を劣化させるものだと考えたらしい。
これが妙に引っかかった。
最近は何でも効率が重視される。
最短で。無駄なく。効率よく。
便利になるのはええし、わしも効率化できるところはしたい。
でも、迷ったり遠回りしたり、どうでもいい話をしたりする時間まで全部無駄と考えたら、少し寂しい。
そんな世界で、主人公のエマ自身が感情を失っている。

エマはかなり淡々としていて、他人との距離もある。
『FFVII』のクラウドのように、物語が進むにつれて少しずつ周囲へ心を開いていくのだろうか。
感情を失ったエマが、カグラやブラッド、クゥと暮らす中で何を感じるようになるのか。
わしはそこが気になっている。
ただ、序盤を遊んでいて気になることもあった。
ムービーが少し長いんじゃ。

「もうちょっと操作させてくれんかな」
そう思う場面もあった。
でも、これはキャラクターを好きになれば逆転する可能性がある。
わしにとって『FINAL FANTASY XIII』がそうだった。
キャラクターや物語が好きになると、操作するよりも続きを見たくなる。
「ゲームはええから、もっと続きを見せてくれ!」
そんな気持ちになることがあるんじゃ。

エマも、この先で少しずつ変わっていくのだろうか。
わしが見たいのは、ただ分かりやすく泣いたり笑ったりすることだけではない。
例えば誰かが危険な目に遭った時、考えるより先にエマが駆け寄ってしまう。
本人は無表情なのに、行動を見るとその人を大切にしていることが伝わってくる。
そんな場面があったら、わしはかなり好きになりそうじゃ。
今はまだ序盤。
この先も「ムービー長いな」と思い続けるのか。
それとも「もっと見せろ」に変わるのか。
その答えを知りたいから、続きを遊びたくなる。
買う予定がなかったゲームなのに、今では戦闘だけでなく、エマたちが帰る場所まで気に入ってしまった。
わしがこのゲームにハマった理由は、そこにあるんじゃと思う。
「死にゲーやろ」と思って買わん予定だったのに、今はエマたちの家へ帰りたくなっとるわ!!

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