どうも、チャパログです。
『ファイナルファンタジー レゾナンス』を、特に何かを期待するでもなく、ダラダラと遊んでいた。
港町グランポートからセイレーンの塔へ向かい、敵を倒しながら宝箱を探す。昔のFFを思い出すような雰囲気を楽しみつつ、通路を調べていたとき、奥に見覚えのある装備名が現れた。
この記事では、セイレーンの塔であいつと遭遇し、のんびりしたゲームの時間が一変した体験を振り返る。
結論はこうじゃ!
| 出来事 | わしの反応 |
|---|---|
| セイレーンの塔を探索 | 昔のFFを思い出しながら、のんびり進んでいた |
| 源氏の小手を発見 | まさか、あいつが出てくるんか? |
| ギルガメッシュ登場 | やっぱりあいつやんけ! |
| 戦闘後の展開 | 盗んで逃げるんかい! 何しに来たんじゃ! |
| 遊び終えて | 装備は手に入らなかったのに、妙に楽しかった |
目次
1. セイレーンの塔をダラダラ探索していた
港町グランポートで船に乗ろうとしたものの、すぐには出航できないらしい。そこで北東にあるセイレーンの塔へ向かうことになった。
塔に入ってからは、いつものように敵と戦い、通路を調べ、宝箱を探していた。石板のかけらを拾ったり、壁の陰に入口がないか確認したりと、探索そのものはなかなか楽しい。

それにしても、このゲームのグラフィックには妙な懐かしさがある。画面を見ながら、FF4あたりのグラフィックを進化させたような雰囲気だな、と考えていた。
昔のFFを遊んでいた頃の感覚を思い出すのに、画面にはしっかり奥行きがある。立体的な表現のおかげで、壁に隠れた通路を見落としそうになることもあり、目の前に宝箱が見えているのに、そこへ行く道が分からない。そんな場所を探して歩くのも、この塔の楽しみだった。
気分としては、今日は軽くRPGでも進めようか、という程度である。強敵との遭遇を期待していたわけでもなく、何か特別なイベントを探していたわけでもない。
そんな調子で歩いていたからこそ、次に見つけたものには思わず反応してしまった。
2. 源氏の小手を見つけて、あいつを思い出した
探索を続けていると、奥に「源氏の小手」があるではないか。
「あれ!?ここでもう源氏の小手があるやんけ」

FFを遊んできた人間にとって、源氏シリーズの装備には特別な響きがある。名前を見ただけで強そうな装備を想像するし、手に入るならぜひ回収しておきたい。
しかし、わしがこの名前から連想したのは、装備の性能ではなかった。
強敵として登場するのに、どこか憎めない男が現れる。
真面目に戦っているはずなのに、なぜか笑わせてくれる。
あの独特の存在感は、昔のFFを遊んでいた頃から忘れられない。
「何者って…あいつちゃうんか、これ。まさか……」と思った。

まだあいつが出てくると決まったわけではない。源氏シリーズの装備はFFではおなじみの存在だし、単に強力な装備が置かれているだけかもしれない。
それでも、一度あの男を思い浮かべてしまうと、どうにも気になる。装備を手に入れたい気持ちと、予感が当たるか確かめたい気持ちが入り混じっていた。
3. やっぱりギルガメッシュやんけ!
そして現れたのは、本当にギルガメッシュだった。
「やっぱりあいつやんけ!」

思わず声が出た。なんでこんなところにおるんじゃ、お前は!
わしはセイレーンの塔を探索していたのであって、ギルガメッシュを探していたわけではない。幻獣に会うために来た場所で、昔の『FF5』を思い出すキャラクターと遭遇するとは思ってもいなかった。
しかも、音楽まで盛り上がる。さっきまで宝箱や通路を調べていた気分が、一気に戦闘イベントへ切り替わった。
このとき嬉しかったのは、単に知っているキャラクターが登場したことだけではない。源氏の小手を見た瞬間に「あいつかもしれん」と考え、その予感が当たったことが嬉しかったのだ。
ゲームの中に置かれた一つの装備名が、昔の記憶を呼び起こす。そして、記憶の中にいた男が目の前に現れる。昔のFFを遊んできたからこそ味わえる、何とも言えない瞬間だった。
気がつけば、ダラダラ進めていたはずのゲームに、すっかり前のめりになっていた。
4. 強そうに登場して、盗んで逃げるんかい!
ギルガメッシュが現れたからには、当然戦闘になる。
見た目も名前も強そうだし、あのギルガメッシュなら簡単には終わらんだろう。そんなことを考えながら攻撃を試していた。
「弱点なんや、こいつ?」
敵の反応を見ながら戦っていると、予想していなかった展開が待っていた。源氏の小手を盗まれ、そのまま逃げられてしまったのである。

「逃げやがった!」
いや、何やってんねん、お前! あれだけ存在感たっぷりに現れておいて、盗んで逃げるんかい!
わしは戦闘に勝って装備を手に入れる展開を想像していた。源氏の小手が目の前にあれば、当然それを回収したくなる。ところが、せっかくの装備を持っていかれたうえに、相手はさっさと姿を消してしまった。
普通なら残念に思う場面なのかもしれない。だが、わしは「何しに来たんじゃ、あいつは!」と笑ってしまった。
強いのか、ふざけているのか分からない。格好よく登場しておいて、最後は人を笑わせて帰っていく。そんなところまで含めて、ギルガメッシュらしい。

せっかくの再会だったのに、戦闘の勝敗よりも、最後の逃げっぷりの方が印象に残ってしまった。
5. 源氏の小手を取れなかったのに面白かった理由
源氏の小手を手に入れられなかったのは、装備集めとして考えれば残念な結果だ。せっかく見つけた装備なのだから、できれば自分で使ってみたかった。
けれど、もしあの場で普通にギルガメッシュを倒し、源氏の小手を入手できていたら、これほど印象に残っただろうか。
強力な装備を手に入れた満足感はあったかもしれない。しかし、装備を回収しただけなら、次の目的地へ向かう頃には忘れていた可能性もある。
わしが面白かったのは、源氏の小手を見て昔の記憶がよみがえり、その予感どおりにギルガメッシュが登場し、最後には期待を裏切るような逃げ方をしたことだ。
昔のFFで知っているキャラクターが、新しい冒険に顔を出す。しかも、ただ懐かしいだけでは終わらず、今遊んでも「お前、何やってんねん!」と笑わせてくれる。
考えてみれば、わしがギルガメッシュに求めていたのは、強い装備でも戦闘の報酬でもなかったのかもしれない。あの男らしい騒がしさに、もう一度出会えたことが嬉しかったのだ。
セイレーンの塔へ来た目的は別にあった。ギルガメッシュとの遭遇は完全に予定外で、手に入れたかった源氏の小手まで持っていかれた。
それなのに、遊び終えたときには妙な満足感が残っていた。ダラダラ進めるつもりだったゲームが、昔のFFの記憶を引っ張り出して、こんなにも楽しい時間に変わるとは思わなかった。
何しに来たんじゃ、ギルガメッシュ!!

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