どうも、チャパログです。
『トルネコの大冒険 ちょっとステキなリマスター』には、モンスター数や取得経験値、アイテム数などを最大2倍にできるゲームバランス設定がある。
それなら全部増やしたらどうなるんじゃ? 敵が多くても経験値が増えれば強くなれるし、アイテムまで増えれば何とかなるやろ!
そう考えてダンジョンへ潜ってみたら、
敵に進路を塞がれる始末…。
この記事では、敵・経験値・アイテムを2倍にして地下10階を目指したプレイ記録から、レベルの上がり方、危険だったモンスター、そしてわし自身の戦い方がどう変わったのかを紹介する。
結論から言うと、
| 検証したこと | わしが確認した結果 |
|---|---|
| モンスター数2倍 | 遭遇が増え、戦闘や移動の判断が忙しくなった |
| 取得経験値2倍 | 地下7階でLv10、地下9階でLv14まで成長した |
| アイテム数2倍 | 拾える物が増えたが、持ち物の取捨選択も必要になった |
| 強敵への対処 | キメラなどには杖や草を使い、無理な殴り合いを避けた |
| 状態異常への警戒 | レベルが高くてもラリホーや毒は危険だった |
| プレイ方針の変化 | 敵を倒すことより、宝石箱を守って生き残る判断を優先した |
目次
- 敵も経験値もアイテムも全部2倍にしてみた
- 敵が増えると、ダンジョンを歩くだけでも忙しい
- 地下9階でLv14! それでも強敵は怖かった
- アイテムが増えたら、温存するより使うようになった
- キメラとの殴り合いで考え方が変わった
- レベルが上がっても、まほうつかいのラリホーは怖い
- 宝石箱を守るならベビーサタンと戦いたくない
- ミイラ男・おばけキノコ・きめんどうしにも油断できない
- 全部2倍にして気づいた、生き残るための戦い方
敵も経験値もアイテムも全部2倍にしてみた
ゲームバランス設定を開いて驚いたのは、難易度をまとめて変更するのではなく、モンスター数や取得経験値などを個別に調整できることだった。

モンスター数、取得経験値、ゴールド量、アイテム数は最大2倍まで設定できる。さらにモンスターハウスの有無や罠の調整項目も用意されていた。
わしが試したかったのは、敵を増やしたときに経験値とアイテムも増やせば、ダンジョン探索がどう変わるのかということ。
標準設定でも苦戦していたので、敵だけ増やすのは怖い。けれど経験値まで2倍なら、戦うほどトルネコも育つはずじゃ。
「敵も増えるけど、こっちも強くなるんやろ?」
そんな考えで、敵・経験値・アイテムを増やしたダンジョンへ潜ってみた。
敵が増えると、ダンジョンを歩くだけでも忙しい
モンスター数を増やして大きく変わったのは、敵1体の強さよりも戦闘の密度だった。

部屋に入ったら敵がいる。倒して移動しようとしたら、別の敵が近づいてくる。進みたい方向を塞がれて、思うように歩けない場面も増えた。
「進ませてくれへんやん!」
普段なら通り抜けたい場所でも、敵の位置を見て進路を考えなければならない。場合によっては囲まれそうになるので、敵を倒す順番や移動する方向まで気にするようになった。
敵が増える設定は、単に戦闘回数を増やすだけではなかった。わしにとっては、ダンジョンの歩き方そのものが変わる設定だった。
地下9階でLv14! それでも強敵は怖かった
取得経験値も2倍にした効果は分かりやすかった。敵との遭遇が多いぶん戦う機会も増え、レベルがどんどん上がっていく。

わしが遊んだときは、地下7階あたりでLv10、地下9階ではLv14あたりまで育っていた。
敵が増えて大変になる一方、その敵を倒した経験値でトルネコも強くなる。モンスター数と取得経験値を両方増やすと、戦闘が多くなることと成長が速くなることが同時に起きた。
ただし、レベルが上がれば何でも安全に倒せるわけではない。
攻撃を外せば反撃されるし、眠らされたら自分のレベルに関係なく動けなくなる。地下10階へ近づくほど、強くなったことだけを頼りに殴り合うのは怖くなってきた。
レベルが上がる速さと、危険を回避する判断は別物だった。
アイテムが増えたら、温存するより使うようになった
アイテム数を増やしたときも、探索の感覚が変わった。

拾える物が増え、鉄の斧なども早い段階で手に入った。装備を見つけやすくなるのはありがたい。
ただし、持てるアイテムの数まで増えるわけではない。落ちている物を全部拾えるわけではないので、何を残して何を使うか考える場面も増えた。
そこで、わしの中で少しずつ変わってきたのがアイテムの使い方だった。

スカラの巻物のように、その場で使う意味がある物なら、いつまでも持っておく必要はない。ベビーサタンに盗まれる危険もある。
「盗られるくらいやったら、使った方がええな。」
拾える物が増えたことで、道具を抱え込むより、必要な場面で使う判断がしやすくなった。
アイテム2倍は、単に持ち物が豊かになる設定ではない。わしにとっては、道具を使うことへの考え方まで変わる設定だった。
キメラとの殴り合いで考え方が変わった
地下10階を目指す途中で、わしが特に危険だと感じたのがキメラだった。

「こいつ、めっちゃ強いやん!」
経験値を増やしてトルネコが育っていても、キメラとの殴り合いは怖い。倒せそうに見えても、毎回正面から戦うことはしなかった。
わしが使ったのは、バシルーラの杖や火炎草。それでも危ないと思えば、ルーラ草で自分が逃げる。
アイテムが増えたからこそ、こうした道具を使う選択肢も考えやすくなった。
以前なら「もう一発殴ったら倒せるんちゃうか」と考えていた場面でも、ここで倒されたら探索が終わる。
「勝てるかもしれない」より「ここで死なない」。
敵を増やして戦闘回数が多くなったからこそ、全部の戦闘に正面から付き合わなくてもええと考えるようになった。
レベルが上がっても、まほうつかいのラリホーは怖い
もう一体、強くなってから油断したのがまほうつかいだった。

レベルが上がると、まほうつかい自体は倒せるようになってくる。
「もうこいつはいけるやろ。」
そんな余裕を持っていたところで、ラリホーを食らって眠らされた。その間に別のモンスターが近づいてくる。
「うわっあああ!」
一体だけなら倒せる状態でも、眠っている間は自分で動けない。敵を増やしている状態では、周囲のモンスターの位置も無視できなかった。
レベルが上がったから安全なのではない。敵の特殊能力を受けたときに、どんな状況になるかまで考える必要があった。
倒せる敵と、安全に戦える敵は違うんじゃ。
宝石箱を守るならベビーサタンと戦いたくない
キメラやまほうつかいとは違う意味で怖かったのがベビーサタンだった。

ベビーサタンはアイテムを盗んで逃げる。しかも、地下10階で手に入れる王様の宝石箱まで盗まれる危険がある。
「お前、それまで持っていくんか!」
地下10階を目指す目的は、王様の宝石箱を持って帰ること。せっかく宝石箱を手に入れても、帰る途中で盗まれてしまったら困る。
だからベビーサタンを見つけたら、倒せるかどうかよりも、盗ませないことを優先した。
バシルーラの杖で相手を飛ばす。危険ならルーラ草で自分が逃げる。
敵を倒せば経験値は手に入る。それでも、宝石箱を失う危険を冒してまで戦う必要はない。
敵を倒すことが目的ではないと、改めて考えさせられた相手だった。
ミイラ男・おばけキノコ・きめんどうしにも油断できない
地下10階までの探索では、ほかにも危険なモンスターがいた。
ミイラ男:攻撃を外した瞬間が怖い

ミイラ男は攻撃力が高く、わしも何度もやられた。
特に怖いのは、こちらの攻撃を外したとき。
「うわ、外した!」
それだけで予定が崩れる。HPが少ないなら、もう一発殴ることより引く判断をした方がよかった。
おばけキノコ:その後の戦闘まで苦しくなる

おばけキノコは、どくのいきでちからを下げてくる。
HPを減らされるだけなら回復を考えればええ。しかし、ちからを下げられると、その後に出会うミイラ男やキメラとの戦闘まで不利になる。
倒せる相手だからといって、余計な弱体化を受けるような戦い方は避けたかった。
きめんどうし:階段が見えても安心できない

きめんどうしは、バシルーラで飛ばしてくるのが厄介だった。
やっと階段まで来て「よし、もう階段や」と安心したところで遭遇し、飛ばされる。
「おい!」
階段が見えていても、そこへたどり着くまでは安全ではない。敵が増えたダンジョンでは、こうした足止めも面倒だった。
全部2倍にして気づいた、生き残るための戦い方
モンスター数を増やしたら戦闘が忙しくなった。取得経験値を増やしたら成長が速くなった。アイテム数を増やしたら、道具を選んで使う機会も増えた。
どれも数字を2倍にする設定だが、全部まとめて変更すると、ダンジョンでの判断が大きく変わった。
スライムやおおなめくじ、ももんじゃのように、比較的安全に経験値を稼げる相手は倒す。
しかし、キメラやミイラ男には無理をしない。まほうつかいのラリホーや、おばけキノコの毒も警戒する。ベビーサタンには大切なアイテムを盗ませない。
敵を2倍にしたからといって、出会った敵を全部倒す必要はなかった。
そもそも地下10階を目指す目的は、モンスターを全滅させることではない。
王様の宝石箱を持って帰ることじゃ。
敵が増えても、レベルが上がっても、最後に考えるべきことは変わらない。目の前の敵に勝つことだけを考えていたら、帰るための道具やHPを失ってしまう。
全部2倍にして遊んだからこそ、わしは敵を倒すだけではなく、戦わない選択も大事だと感じた。
「全部2倍にしたのに逃げるんかい!」いや、生きて帰るためなら逃げるのも立派な攻略じゃ!

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