RPG PLAY NOTE|冒険の大集結

「今回は助けられるんちゃうか…」結末を知っているのにマチルダへ期待してしまった理由【ドラゴンクエストVII Reimagined】

どうも、チャパログです。

『ドラゴンクエストVII Reimagined』を遊び始めて、わしが気になっていたのはグラフィックや戦闘だけではなかった。

ウッドパルナのマチルダじゃ。

昔の『ドラクエVII』を遊んでいるから、彼女がどうなるのかは知っている。それなのに、リメイクされた世界で再会すると、どうしても期待してしまった。

「今回は助けられるんちゃうか……?」

結末を知っているはずなのに、もう一度つらくなった。

この記事では、『ドラゴンクエストVII Reimagined』のウッドパルナ編を通して、わしがマチルダにもう一度期待してしまった理由と、リメイクで改めて感じた物語の重さを紹介する。

結論|知っている物語なのに、また期待してしまった

プレイ中の出来事わしが感じたこと
ウッドパルナへ到着昔のマチルダの記憶が戻ってきた
木の人形を持って向かうリメイクなら展開が変わるかもしれないと期待した
マチルダに払いのけられる知っていたはずなのに、またつらくなった
表情とボイスによる演出昔は想像で補っていた感情が、より直接伝わってきた
ウッドパルナ編を終える遊びやすくなっても、物語の後味は変わらなかった

わしがマチルダに期待したのは、結末を忘れていたからではない。結末を覚えているからこそ、今度は違う未来を見たかったんじゃ。

目次

  1. ウッドパルナへ入った瞬間、昔の記憶が戻ってきた
  2. 木の人形を持って、もう一度マチルダへ向かった
  3. 「なんでわしが分からんのじゃあ!」またつらくなった
  4. 表情とボイスで、知っている場面が違って見えた
  5. 遊びやすくなっても、変えてほしくなかったもの

1.ウッドパルナへ入った瞬間、昔の記憶が戻ってきた

『ドラゴンクエストVII Reimagined』は、見た目が大きく変わっている。

3Dの見下ろし型で、キャラクターもモンスターも人形劇のような質感じゃ。

戦闘もテンポがよく、昔の『ドラクエVII』とはまた違った遊び心地になっている。

「これ、もう新作を遊んどるみたいやな!」

そんな気分で冒険を進めていた。

でも、ウッドパルナへ入ると気持ちが変わった。

マチルダのことを思い出したからじゃ。

ここは、昔の『ドラクエVII』を遊んだ時から印象に残っている場所だった。

世界を救う冒険なのに、何もかも気持ちよく解決するわけではない。

村を救ったからといって、「よっしゃ、次じゃ!」だけでは終われない。

そんな後味が残る物語じゃ。

わしは昔の展開を知っている。

だから、今回もつらい場面が待っていることは分かっていた。

それでも、リメイクされたウッドパルナを歩いていると、どこかで別の可能性を考えてしまった。

「今回は、何か変わっとるんちゃうか?」

2.木の人形を持って、もう一度マチルダへ向かった

今回も、木の人形を持ってマチルダのところへ向かった。

ドラゴンクエストVII Reimaginedのマチルダに関わる場面

昔遊んだ時のことを覚えているから、この先の展開も知っている。

でも、今回はリメイクじゃ。

グラフィックも変わった。

演出も変わった。

だったら、物語にも何か変化があるかもしれない。

そんなことを考えてしまう。

「今回は助けられるんちゃうか……?」

自分でも、期待してしまっているのが分かった。

昔の展開を知らない人なら、これから何が起こるか分からない。

でも、わしは知っている。

知っているのに、同じ結末になってほしくなかったんじゃ。

3.「なんでわしが分からんのじゃあ!」またつらくなった

そして、マチルダとの場面。

マチルダとの場面で表示されたメッセージ

「払いのけられた」

「おい! マチルダ! なんでわしが分からんのじゃあ!」

分かっていた。

この先どうなるかは知っていた。

それでも、やっぱりつらい。

「もしかしたら今回は……」

そう思っていた気持ちが、ここで崩れた。

リメイクだからといって、何もかも変わるわけではない。

そんな当たり前のことは分かっている。

でも、ゲームを遊んでいる時の気持ちは、そんなに簡単に割り切れん。

頭では展開を覚えている。

それなのに、目の前のマチルダへ向かう時には、助けたいと思ってしまう。

結末を知っていることと、結末を受け入れられることは、別なんじゃ。

4.表情とボイスで、知っている場面が違って見えた

今回のリメイクで、わしが強く感じた変化がある。

表情とボイスじゃ。

ドラゴンクエストVII Reimaginedの物語演出

昔の『ドラクエVII』では、文章や画面から登場人物の感情を想像していた。

もちろん、それも好きだった。

自分の中で声や表情を補いながら、物語を受け取っていたからじゃ。

今回は、そこに表情と声が加わった。

登場人物が何を感じているのか、前よりも直接伝わってくるように思えた。

わしは物語の展開を知っている。

なのに、知っている場面をもう一度見て、また胸が重くなった。

昔は自分の想像で補っていた感情が、今度は表情と声でこちらへ飛んでくる。

知っている物語だから感動が薄れるんじゃない。知っている物語でも、伝わり方が変われば、もう一度ちゃんと心に刺さるんじゃ。

5.遊びやすくなっても、変えてほしくなかったもの

『ドラゴンクエストVII Reimagined』は、昔の『ドラクエVII』から大きく変わっている。

石板探しは進めやすくなった。

戦闘のテンポもよくなった。

グラフィックも人形劇のような立体的な世界になった。

わしは、こういう変化を歓迎している。

昔のゲームをそのまま遊び直すのもええけど、今の遊びやすさで、もう一度冒険できるのはうれしい。

でも、ウッドパルナを終えた時、改めて思った。

便利になったからといって、物語まで気持ちよく終わらせてほしいわけではない。

村を救った。

それでも、「ほんまにこれで良かったんか?」という気持ちが残る。

昔の『ドラクエVII』で覚えていた、あの何とも言えん後味じゃ。

考えてみれば、わしはマチルダを助けられるかもしれないと期待していた。

なのに、物語の重さが残っていたことにも安心している。

「助けたかった」と「変わらなくてよかった」。

自分でも矛盾していると思う。

でも、その矛盾こそ、昔から知っている作品のリメイクを遊ぶ面白さなのかもしれん。

変わった世界でもう一度希望を持って、変わらなかった物語にもう一度心を動かされる。

わしにとって、ウッドパルナはそんな場所だった。

結末は知っとった。それでも、今度こそマチルダを助けたかったんじゃあ!!


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